昨日の続きです。本日は、避難所開設訓練・運営訓練の様子を御覧いただきます。
避難所開設訓練では、児童たちが自分たちでできることを考え、受付場所を作ったり、避難してこられた方々への対応をしたりすることができました。
避難所運営訓練では、愛南町危機管理専門官の方から御指導を受けながら、段ボールベッドやエアベッドの設置訓練、パーティションルームの設置訓練、毛布等を利用した救助訓練などを行いました。本当に災害が起こった場合に、少しでも地域の方々が安心できるように知識や技術を習得することができました。
御指導していただいた皆様のおかげで、また一つ、命を守るためにできることが増えた、船っ子たちでした。
昨日は、学校・地域合同防災訓練を行いました。愛南町危機管理専門官の方や防災対策課の方々、愛南警察署地域警備課・船越駐在所の方々に御指導いただきながらの訓練でした。
まず、地震・津波想定の避難訓練を行いました。一次・二次避難場所の再確認ができた訓練となりました。また、大けがをしていまい、自力避難ができなくなった方を想定した救助訓練も行いました。
毛布を利用した担架での救助訓練でしたが、船っ子たちの力を合わせて救助しようする姿にたくましさを感じました。
その後、地域の指定避難所である本校体育館で避難所開設・運営訓練へと移りました。その様子は明日、お知らせいたします。