昨日は、恒例の校内句会が行われました。俳句づくりや句会を通して、『語感や言葉の使い方の感覚を磨く』『友達の句のよいところをさがす』『感想を伝え合う』ことをねらいに行っています。
さて、今回も全校児童がつくった俳句をランダムに4句ずつ3ブロックに分け、秀句を選びました。そして、3秀句の中から最優秀句を選びました。選句する方法は、全校児童と全教職員が同時に挙手する方法をとっています。
では、1学期の句会チャンピオンはどの句でしょう。みなさんはどの句がお気に召されましたか?




いいところを伝え合う活動をした後、選句しました。その結果「水をける 私の先生 あまがえる」「ゆめの中 おかしのせかい ソーダ水」「雨ポツリ 帰宅するヘビ 夏の朝」の3句が秀句に選ばれました。さぁ、優秀句はどの句でしょう?優秀句は…



「ゆめの中 おかしのせかい ソーダ水」を詠んだ2年生児童です。なんと、昨年度末に行われた句会から2回連続で最優秀句に選ばれました。おめでとうございます。
家庭科の授業で、洗濯の実習をしました。
「特に汚れていそうなところを念入りに洗う」「洗剤の量をきちんと確かめて洗う」など、
めあてをしっかりと分かって活動できたようです。



手もみ洗いやつまみ洗いをした自分の洗濯物。
よ~く乾し、次の使う時を楽しみにしましょう!



7/14(金)は、ぎおん祭り子ども相撲大会が4年ぶりに開催されます。地域の皆様、保護者の皆様、園児や児童の頑張る姿を御覧ください。
学校も準備に取り掛かりました。まわしの長さを確認し、各児童に合ったまわしを着けてみました。そして、礼儀作法や所作の仕方を練習しました。まわしを着けると、何だか凛々しい船っ子たちでした!






1学期も残すところ2週間となりました。各学年とも、学期のまとめへと進んでいます。また、よりよい夏休みにするために、どんな生活を送るとよいのかについても話し合っています。
さて、本校には、1人しかいない学年がいくつかあります。友だちとのつながり方やコミュニケーションのとり方、話し合いの深め方などを経験できるようにと、同じ境遇の学校の友だちとオンラインでつながって授業をしています。
今回は、1学期にがんばったことや心に残ったことなどを報告し合いました。そして、外国語活動で身に付いたことをクイズ形式で発表し合いました。両校の児童が少しずつ打ち解けていく様子がとても微笑ましいです。



クラブ活動(3年生以上)で、おやつ作りに挑戦しました。今回は、ホイップクリームを作り、彩ってみることになりました。
自分の好きなクッキーやチョコレートなどをデコレーションし、おいそうなおやつを作ることができました。






総合的な学習の時間は、「西海のよさを見つめよう」のテーマで学習を進めています。西海地域で、町づくりや地域活性化に取り組んでいる方々からお話を聞いたり、歴史を調べたりしています。
昨日は、中泊・外泊地区祝唄保存会の会長様にお越しいただき、祝唄(石かき唄・舟唄)についてお話していただきました。石かき唄は、婚礼などのお祝い事やお祭りの時に歌い継がれてきたものだそうです。
会長様に石かき(かごで石を運ぶ)のかごや石をお持ちいただいていたので、児童は石かきを体験することができました。また、舟唄についても、網をお持ちいただいていたので、網を引きながら歌うことができました。
このすばらしい伝統文化を、次代を担う若者や子どもたちに引き継ぎたいという強い思いや願いを感じることができました。お忙しい中、誠にありがとうございました。






本日は七夕です。4年生理科の「夏の星」で学習した『夏の大三角』を覚えていますか?
この中の、ベガとアルタイルが年に一度だけ会える日という「おりひめとけん牛の恋物語」が有名です。ぜひ、親子で天の川や夏の大三角を見上げてみてはいかがでしょうか。
さて、1・2年が生活科の中で、アサガオの花でできる『色水』あそびの学習を行いました。どうしてこのような色になるのか不思議に思ったり、違う色をつくってみたいと挑戦したりする児童の熱心な姿がとても美しかったです。他のお勉強も同じように、一生懸命に取り組んでください。



4年生3名(本校児童とお隣の学校)が、大久保山ダムと城辺浄水場へ校外学習に行きました。
まずは大久保山ダムです。たくさんの雨が降った後だったので、貯水率が100%を越えているように見えました。ダムでは、どのように水を貯めているのかを学ぶことができました。また、想像以上に大久保山ダムが広かったので、とてもびっくりした4年生です。



続いて浄水場の見学です。ダムの水がどのような工程を経て、私たちの飲料水になるのかを学びました。私たちは、浄水場を担当する方々のおかげで、安全・安心な飲料水をいただいています。改めて、感謝することができました。
また、普段何気なく通っている道路の下には、水道管が通っており、西海地域まで飲料水が運ばれていることを知った3人は、更に驚いていました。



愛南町役場水道課の皆様、お忙しい中、いろいろなことをお教えいただき、本当にありがとうございました。愛南町の水を、これからはもっともっと大切に使わせていただきます。